学年ビリのギャルが偏差値を40
上げて慶応大学に現役合格したお話。
本屋さんで「何これ?面白そ」って。
著者である塾の先生と主人公さやかちゃんの
ボケとツッコミ満載(笑)いや、ほんと。
まず私が爆笑したシーン。
高校2年生だが小学4年生レベルの学力だった彼女。ある日
「センセー、あのさ、この女の子、超かわいそうじゃね?」
彼女の人差し指の先には『聖徳太子』と見慣れた文字。
女の子と認識したのは、まだわかります。だって最後が「子」だからね。
でも日本史の中でもトップ10に入るほどの有名人が可哀想?
先生は聞きました「あのさ、何で可哀想だと思ったの?」
「だって、この子、きっと超デブだったから、こんな名前つけられた
んだよ。”せいとくたこ”なんて」
聖徳太子を、せいとくたこ・・・どんなオリジナリティーを発揮している
んだ、君は。と先生。
発想が凄く面白いというか。
こんな女の子がどんな風に成長して慶応大学に合格していくのか
今から続きを読みますがワクワクしちゃう。