先日ある飲食店のオーナーさんが仰っていました。
「ある朝、1通の手紙が置いてあり、スタッフが「辞めます」」と・・・
そんなのあり?
う~ん、お互い言い分はあるのでしょうが
言葉と言うコミニケーションツールが
あるのですから上手に使ったら
双方しこりを残す事はなかったかも
しれませんね。勿体ない。
会話の中の一つとして対話を位置づける。
『意味』を共有出来ているかどうかがキーポイント。
例えば初めて行くレストランにて。スタッフがお料理に関する説明を
します。スタッフさんにとっては何回も何十回も同じ事を口にしているの
で、流れ作業的になってしまいがち。しかも慣れているから早口に。
お客さんは初めて聞く説明。もしかしたら初めて聞く言葉もあるかも
しれないよね。それを耳だけで理解しなければいけない訳です。
言う方は、相手がちゃんと理解しているか確認しなければ
言う意味がないのです。伝わっていなければ、折角のお料理も
美味しく召し上がって頂けないから。そう。お料理の説明を『共有』
出来て、初めて対話が成り立つんですね。だって、お客様も
「へぇ~なるほど!」ってなるから。
自分だけ言いたい事を言って、相手が把握してるかも確認せず
勝手に自己判断して自己満足するなんてナンセンス。
人間なんだから『言葉』と言う武器をスマートに使いたいものですね。
茹でたてのトウモロコシと共にお送りしました長文・・・失礼しました。