焼肉工房 わが家

会話と対話

  先日ある飲食店のオーナーさんが仰っていました。

  「ある朝、1通の手紙が置いてあり、スタッフが「辞めます」」と・・・

  え~っっっ怖い~IMG_1383

  そんなのあり?

  う~ん、お互い言い分はあるのでしょうが

  言葉と言うコミニケーションツールが

  あるのですから上手に使ったら

  双方しこりを残す事はなかったかも

  しれませんね。勿体ない。

                                                  

  会話の中の一つとして対話を位置づける。

  『意味』を共有出来ているかどうかがキーポイント。

  例えば初めて行くレストランにて。スタッフがお料理に関する説明を

  します。スタッフさんにとっては何回も何十回も同じ事を口にしているの

  で、流れ作業的になってしまいがち。しかも慣れているから早口に。

  お客さんは初めて聞く説明。もしかしたら初めて聞く言葉もあるかも

  しれないよね。それを耳だけで理解しなければいけない訳です。

  言う方は、相手がちゃんと理解しているか確認しなければ

  言う意味がないのです。伝わっていなければ、折角のお料理も

  美味しく召し上がって頂けないから。そう。お料理の説明を『共有』

  出来て、初めて対話が成り立つんですね。だって、お客様も

  「へぇ~なるほど!」ってなるから。

  自分だけ言いたい事を言って、相手が把握してるかも確認せず

  勝手に自己判断して自己満足するなんてナンセンス。

  人間なんだから『言葉』と言う武器をスマートに使いたいものですね。

                                                  

  茹でたてのトウモロコシと共にお送りしました長文・・・失礼しました。  

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