MOTOくんのご紹介です。
東日本大震災が起き「自分に何が出来るのか?」
と自問自答の末、たった一人で岩手県陸前高田市へ
12時間かけて車を飛ばし、被災者の方のお手伝いへ
行かれたそうです。
と言う情報誌に掲載されていました。
行政の対応に戸惑いながらも何とか現地へ。
印象的だったのは
「被災者の皆さんは壮絶な体験を淡々と話してくださる。
聞いている自分のほうが、中々受け入れられない。
どうして皆さん、こんなに強いのだろう?」
彼は、心根が素直で優しい人。決して洒落た言葉を言う事はない。
だからこそ、被災者の方々の声に耳を傾け、自分の事のように傷つき
苦しむ様子が目に浮かび、涙が出てきそうになっちゃいました。
高田松原に奇跡的に残った一本松を
カメラに収めた1枚を頂いてきましたよ。
彼の、周りの人の為に心を尽くすDNAはきっと
御長男KOUSEIくんにも受け継がれて行く事でしょう。