確か、午後から雨が降るとの予報。
午前中にパパさんの母上のお墓参りに行こうっと
お花を買って車に乗る頃、ポツポツポツって
えっ、もう降ってきちゃったの?傘ないや・・・
でも車を進めました。
お寺さんに到着し、仕方ないから車の日よけシェードを
傘代わりにして(恥)桶に水を入れようと歩き出すと・・・
あれ?やんだ? わわ!助かるぅ
誰かが見たら「あの人、どうしてシェードなんて持って歩いているの?」と
不審がられるスタイルで(笑)桶とお花を手に歩き始めました。
お掃除し、綺麗にお花を飾り、手を合わせ「パパの応援を宜しくお願いします。」と
一礼し、駐車場へ戻りました。桶を戻し歩き始めた瞬間、ポツポツポツ・・・
思わず「お義母さん、ありがとう」と口に出して言っていた自分がいました。
そう。パパさんが幼い頃に他界され、一度もお会いしていない義母が
傘を持たない私を案じ、雨の神様にちょこっと待ってて貰うよう頼んで下さったと
思わずにはいられない出来事でした。
その話を子供にしたら「ママ、冗談は顔だけにしろ!」って言われるかと(笑)
思いましたが・・・「TOMOKOばあばは、パパがちっともお墓参りに
来ないから泣いていたけど、ママが来たから泣き止んだんじゃない?
でもまたママが帰っちゃうから泣き始めたんだよ。きっと」って
