焼肉工房 わが家

高齢者の安否

  核家族化が進み、お独りで暮らす高齢者の方が

  増えていると聞きます。

  今、15歳の次男がまだ2歳になって

  いなかった頃でしょうか。

  長男が幼稚園に行っている午前中に

  高齢者のお宅へお弁当を配りがてら

  安否の確認をするボランティア活動に参加させて頂いていました。

  もちろん次男を連れて一緒に動いていました。                            

                                                           

  市の福祉協議会に登録し、週2,3回

  決められた場所へお弁当を取りに行き、車でお届けしていました。                  

                                                          

  「お変わりないですか?」とお声をかけながらお弁当を渡す。数分の事ですが

  次男を連れていると、皆さんのお顔もほころび会話のきっかけとなったり。             

                                                           

  一度、何度も呼び鈴を押しても出てこられず、でも、「は~い」と微かにお返事が

  聞こえる。お庭で日向ぼっこされていて、玄関へ来ようとして椅子から転がって

  しまい、動けなかったおばあちゃま。その時は本当にビックリして・・・

  大事には至らず安心しました。

                                                          

  今はもうこの活動はなくなってしまいましたが、今の平和な日本を作って

  下さった高齢者の方を、身内でなくても大切にしていかなければいけませんね。

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